劇団道学先生「兄妹どんぶり」上演決定!


作:中島淳彦 演出:青山勝

2024年10月9日(水)~15日(火) / 10回公演

 

▼出演者

かんのひとみ(オフィス PSC)

佐藤銀平

山像かおり(フクダ&Co)

宮地大介(タイタン)

藤崎卓也(大沢事務所)

板垣雄亮(ジェイクリップ)

蒲田哲(ジェイクリップ)

佐藤逹(ヘリンボーン)

宏菜

気田睦

菅沼岳(今井事務所)

川合耀祐(文学座)

杉浦一輝(ぽこぽこクラブ)

 

▼スタッフ

演出・脚色:青山勝

脚本:中島淳彦

舞台監督:金安凌平

舞台美術:田中敏恵

照明:鷲崎淳一郎

音響:おかむらたかし

衣装:石川俊一

企画製作:劇団道学先生

▼会場

新宿シアタートップス

https://maps.app.goo.gl/vmTaG632SQM5Fsho8

 

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昭和から平成に移り変わる時代の一断面を、衰退していく「演歌」というジャンルから眺めると、悲劇こそ喜劇、という演 劇の根本が見えてきます。「より良く生きよう」ともがけばもがくほど、志と違う方向に物事が流れてしまう。そんな人の世のやるせなさは、一歩引いて俯瞰したとき、ある種の「可笑しみ」をもって眺めることができます。

自身長年バンド活動を続け、多くの作詞作曲も手掛けてきた作家中島淳彦が、愛してやまなかった「演歌」を題材に、喜劇 的想像力を傾けて書き上げた本作品は、時代を超えて観客の共感を呼ぶ普遍性を備えています。

いわゆる「ウエルメイド」といる範疇にとどまることなく、自身の人生をより良く生きようともがく全ての人たちに向けて、 明日を生きる活力となるような演劇をお届けしたいと思っております。

 


劇団道学先生 現代日本名作戯曲シリーズvol.2

東京の恋〜さほどロマンチックでもなく

「頼母しき求縁」作:岸田國士 / 演出:西沢栄治

「その人ではありません」作:別役実 / 演出:西沢栄治

「うそぶく」作:深井邦彦 / 演出:深井邦彦

 

おかげさまで大好評のうちに千秋楽を迎えることが出来ました。1000名以上の方に観ていただくことができ出演者・スタッフ一同心から感謝しております。


劇団道学先生 現代日本名作戯曲シリーズvol.1

「宇宙の旅、セミが鳴いて」

作:鈴江俊郎  演出:青山勝

 

おかげさまで無事千秋楽を迎えることができました。初の試みでしたが、望外の好評をいただくことができました。ありがとうございました。

 

このあともいろいろ企画中です。どうぞご期待ください。


劇団道学先生旗揚げ25周年記念公演第二弾 

「バリカンとダイヤ」

作:中島淳彦  演出:青山勝

無事千秋楽を迎えることができました。

ご来場、応援まことにありがとうございました。

 


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25年の歩み。。。。


劇団道学先生とは・・🤷‍♀️

宮崎県出身の中島淳彦が、贅沢バカ劇団「ホンキートンクシアター」を立ち上げて、10年。

座員だった青山勝にそそのかされて、劇団を解散。3年後の1997年に中島を座付作家、青山を座長として「劇団道学先生」を旗揚げした。

人間のダメな側面を愛情を持って肯定的に描き、最後にほろりとさせる人情喜劇を上演している。

 

道学先生とは、広辞苑によると「道徳にかかわって世事に暗い学者、道理に偏して融通のきかない頑固な学者を嘲っていう語。」

 

どうがく【道学】名 ①道徳をとく学問  ②宋の時代の程朱のとなえた儒学  ③江戸時代の心学

          ④道家の学問、道教

   ―先生  名 道徳にとらわれて、世事に暗い学者をからかった語